30代派遣社員の卵巣嚢腫手術体験記(腹腔鏡)

2017年12月に卵巣腫瘍発覚!2018年4月に腹腔鏡手術にて摘出しました

検査結果(腫瘍マーカー / CT / MRI)と手術の方向性

2/22、術前検査結果と手術の方向性について説明を受けるため、産婦人科再訪。

画像や紙資料を見せてもらいながら説明を聞いた。

 

■血液検査

 ・異常値なし

 

■CT検査

 ・右卵巣奇形腫の疑い

  約7cmの腫瘤を認める。脂肪成分を含むようであり、

  小さな石灰化もり、奇形腫が疑われる。

 

MRI検査

 ・右卵巣成熟嚢胞性奇形腫疑い

  脂肪の成分を多く含んでいる。

 

総括すると特に悪性所見はなく、腫瘍の大きさは約7cm程度。

そのため、開腹ではなく腹腔鏡手術で腫瘍部分のみ摘出という方向でいきましょうということに。

現時点では子宮・卵巣は温存可という結果にひとまず胸をなでおろした。

 

方向性が確定したところで、今度は手術日を決めることに。

毎週火・金が手術実施日らしい。

 

当日は付き添い、前日は手術の説明および同意書提出があるため、付添人が必要。

なので、今すぐでなくとも、付添人と相談のうえ手術日を決めてもOKとのこと。

 

しかし、夫は割と休みの融通が利く仕事をしているので、特に相談せず私の判断で日程を決めることにした。

 

 

3月はスケジュール的に厳しい。

手術前に「手術に耐えうる身体なのか確かめるための事前検査」もあるのだ。

(心電図や呼吸等問題ないかのチェック)

 

そして悩ましいのは1月にスタートした派遣の仕事のこと。

※ 派遣契約は腫瘍発覚前だったので、こんなことになるとは予想もせず...

 

既に4~6月更新の打診がきている状態だった。

1ヶ月近く療養することになるため申し訳ない感じに。

 

色々考えたが、ひとまず4/10で予約をとった。

 

「手術予約キャンセルは避けたいので、この日と決めたからには基本変更なしでお願いします」ということを2回念押しで言われた。

 

こうして手術日は決まったが、実はMRIとCTの結果、卵巣以外で気になる箇所が発見されたため、この後も病院通いは続くのであった。

 

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