30代派遣社員の卵巣嚢腫手術体験記(腹腔鏡)

2017年12月に卵巣腫瘍発覚!2018年4月に腹腔鏡手術にて摘出しました

術前検査:CT検査

2/2、CT検査のためA病院再来。

 

予約時間は14:45。

造影剤を用いる場合、安全のため空腹状態で検査を行う必要があり、朝食は指示通り当日のAM8:00までに軽めの食事で済ませた。それ以降、水を飲むことだけは許可されていた。

 

前回診察後にもらった「ヨード造影剤使用に関する問診票・同意書」を持って

放射線科へ。検査用ガウンに着替えるよう指示あり。

 

造影剤を注射され、数回呼吸を止めるなどして多少苦しかったが無事終了。

 

と思いきや...

 

まず、終わった直後に喉が焼けつくようなカァーッとした感じがあった。

これはよくある症状なので、息苦しさなどなければ自然に引いていくので大丈夫と説明された。

 

その後、着替えている途中、突然頭皮や顔が痒くなってきた。

ロッカーについている鏡をみると、顔に赤みのあるぶつぶつ(蚊に刺されが大きく膨らんだバージョン)ができていた。

 

自分の顔を見て慌ててしまい、次の人に説明をしている看護師さんらしき人をとっつかまえて症状を訴えた。

そしてベッドに横になり、医師を呼んでもらった。

 

幸いにも呼吸困難はなく、症状は全身のかゆみ(蕁麻疹のような感じ)のみ。

症状緩和のための筋肉注射は痛いからやりたくないよねっ?と聞かれたので、はいっ!!と答えた。(以前やったことがあるけど、苦手...)

 

ひとまずアレルギー症状を抑えるための点滴を打ってもらった。

また、顔の痒みが辛そうにみえたのか、看護師さんがそっと塗り薬をぬってくれた。

 

約1時間ほど放射線科で横にならせてもらった後、念のため産婦人科医にも見てもらおうという話になった。

看護師さんと一緒に車いす産婦人科へ移動したが、到着した時点でほぼ症状がおさまっており、産婦人科の女性も「なにをみたら?」という感じでお互い苦笑したのを思い出す。

 

最終的にアレルギー症状を抑える飲み薬を処方してもらい、もし辛かったら飲んで、ということで終わった。

 

初CT検査はこうしてトラウマとなってしまった。

 

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